13
Dec
2015
無添加化粧品、自然派化粧品、オーガニック化粧品とひとまとめにされていますが、実はそれぞれ違います。
まず、無添加化粧品というのは、人によってあれえるぎーなどの皮膚障害を起こすことのある成分や、香料やタール色素を含んでいないもののこと。
自然派化粧品というのは、植物など、自然由来の成分を配合しているもののこと。
オーガニック化粧品というのは、自然由来の成分を中心に配合し、科学的な成分を使用していない化粧品のことです。
一般的な化粧品を化学物質抜きで作るのはとてもむずかしく、天然のハーブエキスも減量を化学物質で抽出してつくらなくてはいけないこともありますので、本当の意味のオーガニックケ化粧品というのはあまりなく、ごくわずかでもオーガニックといわれる成分を配合してあれば、オーガニック化粧品と表示されることもあります。
天然成分というと、肌にも自然にも優しいイメージですが、天然成分といっても、人によってはあわないこともあります。
