くすみケアに効果的な美白法

年齢がかさむと肌老化が進み、くすみも出てきます。くすみにはいくつかの種類があり、タイプによってケア方法が変わってきます。自分のくすみのタイプを良く知って、肌に合った手入れをすることが大切です。化粧品には、いくつかのタイプが混合している場合もありますので、自分のくすみの状態をよくチェックした上で化粧品選びをしましょう。

メラニンによるくすみは、日焼けや炎症などのダメージによってメラニンが大量に作られ、排出がスムーズにいかなかったことによって出てくる症状です。この場合、効果的なのは美白成分が含まれた化粧品を集中的に使うと効果的です。美白成分が配合された化粧品には、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、トラネキサム酸、エラグ酸、コウジ酸など、数多くの医薬部外品があります。
自分の肌質を欲しって、成分やテクスチャーなどを考慮、自分に合うものを選ぶのが大切です。医療機関に行くと、ハイドロキノンやレチノイン酸、ルミキシルクリームなど効果の高い美白剤を処方してくれますので、より美白肌になりたいなら、最初から医療機関に相談することをオススメします。

乾燥によるくすみには、なんといっても保湿が大切ですよね。セラミドやコラーゲンなどのうるおい成分をたっぷり角質層に届けることで、角質細胞をよりみずみずしく、ふっくらした状態にすることが可能です。勘違いしやすいのは、化粧水単独でも保湿できるんじゃないかということ。

化粧水単独では肌保湿の維持は困難です。保湿効果の高い美容液やクリームを塗り重ね塗りすることで保湿効果が期待できるのです。乾燥肌の方はは洗いすぎないことも大切ですね。皮脂がなくなるくらい洗い過ぎると余計に乾燥肌になってしまいます。

シミやくすみの対策