オイルとクリーム、どっちがいい?

お肌にとって保湿は欠かせませんが、スキンケアアイテムで悩むのが、オイルとクリームです。
どっちがいいのでしょう。
これは非常に難しい問題で、どっちがいいというよりは、その人の肌質によって、選ぶ必要があります。

クリームとオイルは、どちらも、油分を補って蓋をする化粧品で、役割は同じですが、使用感や効果が異なります。
基本的に、クリームの場合、水分が少なくて油分が多いのですが、浸透が遅く、保湿力が高いという特徴があります。
また、使用感はしっとりしていて、どちらかというとべたべたしています。

一方オイルは、水分がゼロで、油分100%です。浸透が遅くて保湿力が高いのは、クリームと同じですが、使用感はクリームよりもややさらさらしています。
クリームもオイルも、乳液と比べて油分の割合が多いです。
ただ、オイルは油分のみで余計な物が入っていないので安心感はあるかもしれません。

オイルとクリーム、どちらもしっかり保湿することができ、効果はそれほど変わりません。
ただ、アトピーの人の場合は、安心性と保湿力を考慮して、オイルを使用した方がいいでしょう。

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