よく緊張したりすると手汗をかく人がいると思いますが、あなたはいかがですか?
この手汗ですが、汗のレベルによってはしっかりとした病名がつくこともあるんです。
それは、手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)といって、日本人の約0.5%悩んで
いると言われています。
発汗のレベルは以下の通り
レベル1
手のひらが湿っている程度で触ると汗ばんでいることが分かるが水滴はできない
レベル2
水滴ができているのが見た目んもはっきりわかり、濡れている状態。
ただし、汗が流れてしまうところまではいっていない
レベル3
水滴ができて、汗がしたたり落ちる
一般的にはレベル1の場合は、工夫次第で日常生活に支障をきたす
ところまでは言っていません。
しかし、レベル2以上の場合は一部の日常生活に支障をきたします。
特にレベル3になると皮膚科などで受診する必要が出てきます。
ただ、なかなか判断がつきにくいということもありますし、病院は
苦手だという人もいると思います。
そんな人には、市販で販売しているような制汗剤ではなく
若干価格は高いものの、汗を抑制する成分がしっかり配合された
制汗クリームも通販などで販売されているので、一度試して
みてはいかがでしょうか?