ゴシゴシ厳禁!シミやニキビ跡を消すにはこすらないのがコツ!?

きれいな肌にとっての強敵、シミやニキビ跡は、あれこれ対策をとってもなかなか消えてくれません。
肌が生まれ変わる周期は28日と言われていますが、28日どころか1年経っても5年経ってもシミやニキビ跡は肌の表面にしつこく居座り続ける厄介者です。

ところが、あることを続けてみたところ、長年消えなかったシミがたった3ヵ月で嘘のように消えてしまったのです!
それは、「肌をこすらないこと」なのです。
肌は、こするなどの刺激が加わると肌のバリア機能が破壊されて、バリアのないところに紫外線や化粧品などさらなる刺激が加わってしまい、皮膚に小さな炎症が起きてしまいます。
その炎症が毎日繰り返されることによって徐々に色素が沈着してシミとなったり、肌の生まれ変わりが極端に遅くなりニキビ跡がなかなか消えなくなってしまうのです。

具体的には、洗顔時には指で肌をこすらないようやさしく泡でなでるようにし、タオルで拭くときもこすらず押さえるようにして水けをとります。
また、化粧水や乳液も、顔の上でのばしながら塗るのではなく、手にとって包み込むようにつけていくとよいです。
ファンデーションも同様で、手もしくはスポンジにとったら顔に優しく叩き込むように乗せて、そのあと手で包み込んで肌になじませるのがおすすめです。

肌のお手入れやメイクは毎日の日課だという方が多いと思いますが、これで徐々にシミもニキビ跡も撃退できます。
おまけに肌のキメが細かくなり、触った感じもモチモチと柔らかくなって一石二鳥です。
根気よく日々「こすらない、刺激を最小限に」と意識しながら続けていきましょう。

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